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商品へのこだわり
素材へのこだわり
当社では、A5ランクの仙台牛、松阪牛、常陸牛、かずさ和牛、宮崎牛を柱に各地の高品質の安定した交雑牛を取り扱っています。特に、銘柄和牛に力を入れており、生産者団体のご協力のもと各市場から枝肉を買い付け、自社で加工した商品を首都圏を中心とした量販店やレストラン、ホテル向けへその商品の特長を生かした加工を行っています。それぞれの産地が誇るブランドの枝肉の更なる発展に寄与するとともに、食肉加工場を運営するのに必要な飼養頭数の確保をめざし将来的な食肉需要の変化に備える取り組みを行っています。 |
技術へのこだわり
枝肉分割に代表される食肉のカット工程は、体力や技術に加え骨格など専門的な知識が必要な作業です。当社では経験豊富なスタッフをそろえ、一つ一つご注文に添ったカットを行っております。また、食の安心安全に対する取り組みに関しては、トレーサビリティの徹底した管理に加えSQFを取得し、より強固な社内システム構築を目指して日々努力を続けております。 安全への取り組み
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製造工程のご案内
枝肉加工の工程をご紹介します。
枝肉入荷入荷時は枝肉情報を食肉履歴管理ソフトに入力し、小分割されても履歴が追跡できるよう管理しています。 |
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細菌検査全頭に対して細菌検査を行います。 |
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枝肉分割加工指示書にしたがって、脱骨作業・整形・除骨・スペックに加えトリミングを行い、指定の商品に仕上げていきます。 |
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包装仕上がった部分肉を、目視・触手検品し、加工指示書を確認しながら真空パック包装を行います。 |
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検品・計量金属探知機を通し、目視・ピンホール検査を行います。加工指示書のもとカット内容の確認、個体識別番号、各部位名称の識別を確認し、ラベルを貼付けます。 |
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商品保管箱詰めおよびサンテナに入れてラベルを貼り、チルド保管します。 |
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検品・出荷目視検品し、ハンドスキャナーで商品のデータを取込み出荷を行います。 |
加工品の工程をご紹介します。
上記工程の「検品・計量」が終わった食肉を原料とし、ギフト用の商品や再度整形や味付けを行ったのち、ローストビーフ等の加熱加工品の製造を行っています。包装後、殺菌と金属探知機によるチェックを経て計量・保管後に出荷します。 |